【記事】自動彩色してみた

Preferred Networks社さんの 自動着色サービス 「PaintsChainer」で遊んでみました。
※2017年7月時点の技術です。

漫画「スペースドクター★ミミミ」を描いた時、フルカラーにしたら? と言われ
(ええ…科学の力に頼りたい…)となったので試してみました。

1、2ページは私がクリップスタジオで人力で塗りました。
3〜6、12ページは自動着色サービス 「PaintsChainer」で塗りました。

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あまり思った通りに塗れない、まてよ…面積の大きいお色気シーンならいけるかも!

いい感じ!

白黒バージョンは別ページにあります。

■使用者としての感想
・楽しい
・ふきだしを白で残してくれるあたり、お気遣いを感じる
・文字が潰れるので漫画向きでない…
・シンプルな絵ならうまく塗れる
・アンチエイリアスやシャープのオンオフ機能が欲しい
・枠線外まで色を塗ってくるので、漫画用ではなくイラスト用?

・他にも試してみて、やはりイラスト用のソフトと実感。
 ヒントを指定するのが大変だけど、水彩とデジタルの狭間ぽい詩的な表現ができる。
 きまぐれな荒馬っぽいプログラム。
 この塗りに合わせた絵柄で量産するのもいいと思う。
 本来こういう感じで使うのだと思います。


※絵は岡田高弘さんの真似。「人物クロッキーの基本」の本皆さん買いましょう。

■私のシステムエンジニア(一応)的な感想
・外装はブートストラップ、言語はpython?
・何通りのサンプルを学習させたんだろう? 膨大だと画像収集だけで大変なはず…(合掌)
・学習のフィードバックしてると思うけど、何色が正しくて何色が正しくないかは
 作者本人しかわからないのにどうやって正誤判定してるんだろう?
・jpgを読み込む個人の遊び用でなく、セルシスさんのクリップスタジオと連携してWEB商業雑誌にも
 耐えられるカラーリング機能にすれば皆言い値で払うのに…
・学習が進めば進むほど「平均的な塗り」が上手になって、作家の個性的な彩色が死ぬこともある?
・複数人が同時に負荷かけたらサーバが落ちる感じするけど、性能試験・長期安定化試験はやりたくない。私はやりたくない。
・ウォーターフォール開発? アジャイル開発?

■参考
一大旋風を巻き起こしたPaintsChainer 作者が語る裏側と、AIのリアルな話
pixivの中の人に、自動着色AI『PaintsChainer』導入理由を聞いてみた。描き手の個性は失われない?
・Preferred Networks社さんによる解説 分散深層学習パッケージ ChainerMN 公開
・Chainerって何? Chainerで始めるニューラルネットワーク

 深層学習ほとんど詳しくないけど日進月歩してるらしい! よ!
 今後が楽しみ (*´∀`)

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